「古物商の許可の取り方」

一、書類のもらい方

1.まず、古物商を営む地域の警察署に行きます。
  店鋪、自宅、営業所のある区の警察署の
  確か生活安全課?だったと思う。

2.個人の場合しかわかりませんが、以下の書類をもらいます。
  「古物商許可申請書」その一、その二、
  「略歴書」、
  「誓約書」管理者用と個人用の二通、

3.それ以外に必要な提出する書類は
  区役所にて「住民票の写し」
  東京法務局が発行する「登記事項証明書」
  「市長村長の証明書」
  4.許可手数料      19000円(愛知県証紙)
     (.許可証書き換え手数料 1500円
       許可証再交付手数料  1300円)

二、書類の書き方

1. 「古物商許可申請書」その一、その二の書き方
     *日付け  提出時の年月日
     *氏名住所 必ず自署で戸籍通りの名前と居住地
    (例えば 「斉藤」は戸籍が「斎藤」なら「斎藤」、
    1-1-1ではなく一丁目1番1号と言うように)
 *住所氏名は、個人の場合は住んでいるところ
 *行商をしようと・・・はするにまるをつける。
 (買い付けしたりすればそうなるらしい)
 *主として扱うものは主なものを一つだけまる。
 *下の段は法人のみ。
 *その二の営業所欄は店鋪を構える場合は
  営業所あり にまる。
  名称、所在地 は店鋪名とそのある場所
 *取り扱う古物は 扱うだろう(本当は実際に
   扱うものだけ)ものをあるだけまるをつける。
 *管理者は自分の氏名、住所等を記入

2. 「略歴書」

     *本籍、住所、氏名  これも必ず戸籍、
        住民票通りに間違いなく記入
     *職歴、住民歴  は過去五年間の履歴で
        現在も同じなら何年何月〜だけ記入
     *氏名 は必ず 自署で。

3. 「誓約書」
   *氏名 を必ず 自署で。押印。   

4. 「住民票の写し」
   *これは区役所で申請書を出せばすぐもらえます。

5.「登記事項証明書」
  これは、青年被後見人、被保佐人とする記録が
  ないことの証明なんだそうですが・・・
   *これは、まず名古屋法務局に行き、
   「登記されていないことの証明申請書」をもらいます。
   *ここで「五百円の登記印紙」を一緒に買うと楽。
   *記入は一緒にもらえる記入例をみればわかります。
    これも詳しく書いてありますが、返信用封筒を
    80円切手を貼って書類と一緒に同封し、
    〒102-8225    TEL 03-5213-1234
    東京都千代田区九段南1丁目1番15号
    東京法務局後見登録課 御中
    に送ります。
   *登記事項証明書 ガ四〜五日で送られてきます。
  
6. 「市長村長の証明書
  本籍地の市区町村役場で発行
  本籍は住所と同じにしとけばよかった。
  警察で書類をもらう前に「4」「5」「6」を揃えておけば
  すぐに提出できたんだなあ。

三、書類の提出

  許可手数料の19000円(愛知県証紙)を交通課で購入して
  警察署の生活安全課に書類を提出。
  誤記載があるといけないので印鑑を持参する事。
  記載事項確認されて、終わり。
  審査をした後、連絡してくれるのを待つ。

四、「古物商許可証」の受け取り

  生活安全課より電話があり「古物商許可証」を引き取りに行く。
  以前は金属プレートだったけれど、今は「手帳」になってしまって、
  「許可証」って感じ。住所等登録時より変わった場合は、更新をしなければ
  ならないらしいが、とりあえず許可証はもらえました。
以上これにて一件落着。

古 物 商